レンタカーでの思い出

仕事が忙しく息詰まっていたとき、気分転換にと、普段はほとんど運転しないのですが、レンタカーを借りて一人旅に出発しました。
その時、ちょうど新しいスマホにしたところで、マップ機能に慣れていなく、行き先を入力したものの、
ナビが上手く機能しないまま、初めての土地で運転していたので、すぐに道に迷ってしまいました。
対向車が着たらすれ違えないような細い道に入り、民家の横を抜け、おそらく結婚写真を撮っていただろうカップルに迷惑をかけながら、見渡せるところに出ると、そこは私有地の田んぼの中でした。
持ち主の方に目で申し訳ないという気持ちを伝えながら徐行しつつ、その田んぼを抜けると、ようやく広い道に出ることができ、予定より2時間以上も遅れましたが、なんとか目的地に到着することができました。知らない土地に一人旅に出る前は、スマホのナビではなく、ちゃんとしたカーナビもレンタルし、使い方をマスターしてから出発した方がいいと思い知らされた出来事でした。