本革シートの良さと注意点

わが家でもようやく高級な部類に入る愛車を購入しました。
主人が仕事がら遠乗りすることもあり、高速を長時間乗っても疲れにくい車をということで購入しました。
走り重視ではあるものの、働き盛りの今だからこそ良い車にというこだわりを持って内装もあまり節約しないということで本革シートにしました。
主人は座り心地もよく満足ということでしたが、子どもには今一つです。
それはそれまでのシートに比べて革は直接肌に触れると夏は汗が気になり、冬場はひんやり感が嫌だということです。
後列シートは主に子どもが座るので、汚れの心配も含めてカバーをかけることにしました。
主人としてはせっかくの本革なのにという思いもあったようですが、汚れたり座り心地が悪いと文句を言われるよりましだと思います。
洗車のたびにシート周りもきちんと掃除をして大切に乗っているのですが、運転席側の背もたれが痛んできました。
乗り降りの際にズボンのポケットの小さな鋲のような部品や持ち込むバッグなどで知らず知らずに擦れていたようです。
かなり目立つようになりましたが、張り替えたりは出来ないようです。
この車は仕事用にも活躍してくれているので、シートがぼろになっても点検整備をきちんとして長く大切に乗るつもりです。